ふくふくプラザ福祉図書・情報室 お役立ちブック やさしすぎるあなたがくたびれないための介護ハンドブック』   東田 勉 著(大和書房)  身内の介護は突然やってくる。介護でつまづきがちなこと、在宅介護で行き詰まらないためのヒントや、 仕事との両立、遠距離介護のポイント.…。事前準備から施設選びに関する情報などを図表を交えて紹介。 (2019年発行) 『成年後見より家族信託認知症の家族を守れるのはどっちだ?』  石川 秀樹 著(ミーツ出版)  認知症に絡む成年後見と家族信託を徹底比較。家族の役に立つのはどちらか? 異なる二つの制度を見比べながら家族信託の仕組みと事例を詳しく解説。 (2019年発行) 『認知症ポジティブ!  脳科学でひもとく笑顔の暮らしとケアのコツ』  山口 晴保 著(協同医書出版社)  認知症をネガティブ(悲観的)な一面だけでとらえるのではなく、 ポジティブ(前向き)な一面にも目を向けていこうという「ポジティブ心理学」。 この考え方を認知症の理解やケアに取り入れ、説明。 発想を変えれば、認知症になっても明るく穏やかに暮らせて、介護者の負担も軽減できると解説。 (2019年発行) 『今すぐできる!中小企業の介護離職防止対策と制度作り』 小林 包美 著(第一法規)  社員の介護離職は、中小企業の切実な問題。 介護離職を予防するための基本的な考え方や押さえておきたい制度を解説し、 継続雇用を可能とした介護離職防止事例を紹介。人事制度の整備や雇用管理上の措置も取り上げる。(2017年発行) 『認知症いま本当に知りたいこと101』  阿部 和穂 著 (武蔵野大学出版会)  アルツハイマーと認知症とはどう違う? 同じ話を繰り返すのは認知症? 〇〇で認知症が治ったってホント? 薬学部教授が、自身の講座の受講者から寄せられた、認知症の本当に知りたい疑問…症状、対応、治療法、 予防等に関する101の質問に答える。 (2017年発行) 『マンガでわかる!老いた親との上手な付き合い方 〜白雪姫と七人の老人〜 』  平松 類/つだ ゆみ 著(SBクリエイティブ)  同じ話を何度もする。料理に醤油やソースをドボドボとかける。 よく転ぶ。老いた親の困った行動への対処法を、国内外の医学文献に基づいてわかりやすく紹介する。 対処法だけでなく、なぜそういう行動をするのか、理解を深めるコラムつき。 「老人の取扱説明書」に最新の情報を盛り込んでマンガ化。(2019年発行) 『介護に活かすNATSUKI脳科学ストレッチ』 NATSUKI 出演 (エルディラインコミュニケーションズ) 脳科学ストレッチとは、脳から楽なイメージを体に送ることで、 スムーズにストレッチが行えるようにサポートする技術で、 “脳からの指令”を重点的に考えてストレッチを行うというもの。 痛みがないので長く続けられ、ダイエット効果、免疫力アップ、肩こり、腰痛改善にも役立つ。 一般社団法人日本介護協会認定のDVD。(2017年発売)