ふくふくプラザ福祉図書・情報室 お役立ちBOOK bR4 令和3年12月発行 [テキスト訳凡例] タイトルの前には■、著者等には●、内容には□、出版者には◎、発行年には◆を付けています。 ■食事療法はじめの一歩シリーズ 「飲み込みにくい」と感じた、その日から 誤嚥性肺炎を防ぐ安心ごはん ●菊谷武 監修 □高齢者に発症しやすい誤嚥性肺炎や誤嚥についてイラストとともにわかりやすく解説し、高齢になっても、おいしく食べ続けるための工夫を伝える。 誤嚥に気をつけた食事のとり方・調理の工夫・栄養充実レシピ、Q&Aなども収録。 ◎女子栄養大学出版部 ◆2021年発行 ■介護ライブラリー 最新版 図解 介護保険のしくみと使い方がわかる本 ●牛越博文 監修 □介護保険を利用するための基礎知識をまるごと紹介。介護保険のしくみ・サービスの申請方法・介護保険で入れる施設や困ったときの相談窓口等も掲載。 2021年度改正に完全対応。 ◎講談社 ◆2021年発行 ■高齢者を身近な危険から守る本  ●森透匡・平松類・三平洵 監修 □ニセ電話詐欺・熱中症・感染症対策…。防犯や防災など高齢者を危険から守る知識と対策を紹介。 「詐欺・事件」「暮らしの危険」「災害」の3部構成で、専門家が事例とともに予防や対策について解説する。 ◎池田書店 ◆2021年発行 ■ボケ日和 わが家に認知症がやって来た! どうする?どうなる? ●長谷川嘉哉 著 矢部太郎 イラスト □認知症専門医が、認知症の進行具合を「ちょっと変な春(認知症予備軍)」「かなり不安な夏(初期・軽度)」 「困惑の秋(中期・中等度)」「決断の冬(末期・重度)」の4段階に分けて、そのときの症状や対応を様々なエピソードで紹介。 ◎かんき出版 ◆2021年発行 ■施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法 ●田中聡 著 □一級建築士で元介護施設長の著者が、介護が必要となってもその人らしい暮らしができる「最期の居場所」のつくり方を説く。 戸建て住宅・マンションのリフォーム方法など、最期まで暮らせる住宅を提案。 ◎詩想社 ◆2021発行 ■認知症世界の歩き方 ●筧裕介 著 □乗るとだんだん記憶をなくすミステリーバス(自分のしたことを忘れてしまうのは、なぜ?)、 視界も記憶も同時にかき消す深い霧ホワイトアウト渓谷(同じものを何度も買ってきてしまううのは、なぜ?)…。 認知症の人が経験する出来事を13のストーリーで紹介する。 ◎ライツ社 2021年発行 ■育児介護休業の実務と手続き ●岡田良則・桑原彰子 著 □2021年1月施行の「介護休暇の時間単位取得」に対応し、その手続きと実務を解説する。 介護休業・介護休暇・介護に関する保険給付と助成金について掲載。 書式例と給付金・助成金・モデル規程例も充実。 ◎自由国民社 ◆2020年発行