ふくふくプラザ福祉図書・情報室 専門図書室からのお知らせ 令和8年3月作成 [テキスト訳凡例] タイトルの前には■、内容には□、著者等には●、出版者には◎、発行年には◆を付けています。 福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)2階の 福祉図書・情報室 です。  2026年1月20日に、こども家庭庁、厚生労働省、文部科学省の担当局長、課長等で構成された 「ヤングケアラーの支援に向けた福祉・介護・医療・就労・教育の連携プロジェクトチーム(PT)」が発足されました。  今回は「ヤングケアラー」に関する資料を紹介します。   ■日本社会の変容とヤングケアラーの生成―地域の実態調査から支援の方向性を考える― □ヤングケアラーを生み出す要因となった日本社会の変容に焦点を当て、新たなヤングケアラーの発生を防ぐためには何が必要なのかを解説。 ヤングケアラーが置かれている多様な状況や自治体の実態・取り組み、さらに当事者の声を踏まえながら、 ヤングケアラーを支援するための効果的な対策について考察する。 ●宮本 恭子 著 ◎晃洋書房 ◆2025年発行 ■うちは「問題」のある家族でした □きょうだい児、貧困、ヤングケアラー…。家族の危機に向き合わざるを得なかった子どもたちは、どのようにその現実と闘ってきたのか。 家族が危機的状況に置かれた10名の当事者に取材し、そのリアルな声を通して問題解決の手がかりを描くノンフィクションコミック。 ●菊池 真理子 著 ◎KADOKAWA ◆2024年発行 ■受援力 “介護が日常時代”のいますべてのケアラーに届けたい本当に必要なもの □「もしもあの時、助けてと言えていたなら――」。 困ったときに他者へ支援を求める力「受援力」。 “元祖ヤングケアラー”とも呼ばれ、元アナウンサーである町亞聖氏が、自身の介護経験を振り返りながら、 突然の家族介護に直面した場合の心構えや介護と仕事・学業との両立の仕方などを紹介。 ●町 亞聖 著 ◎法研 ◆2024年発行 ■自治体のヤングケアラー支援―多部署間連携の事例からつかむ支援の手がかり― □ヤングケアラーの定義や該当する年齢、“お手伝い”との違いを、わかりやすく解説。 さらに、神戸市や大阪市で行われている支援活動の事例を取り上げ、自治体が提供しているヤングケアラーがいる家庭へのサービスを紹介する。 ●内尾 彰宏・濱島 淑恵 編著 ◎第一法規 ◆2023年発行 ■ヤングケアラー支援者の役割と連携 自治体×福祉機関×教育機関×地域 □ヤングケアラーについての基礎知識を解説し、教育現場での子どもが抱える課題へのかかわり方、 ケアマネジャーや民生委員・児童委員の視点から見たヤングケアラーについての現状を踏まえ、今後の支援の課題を示す。 また、学校・自治体・福祉など多様な機関がどのように対応していけば解決へ向けた道筋につながるのか、そのための対応策を論じる。 ●結城 康博・米村 美奈・黒川 雅子 編著 ◎ぎょうせい ◆2023発行 ■図解ポケット ヤングケアラーがよくわかる本 □「ヤングケアラー」とは、どのような子どもたちで、どのようなケアを担っているのかを紹介し、さまざまなヤングケアラーの実態を取り上げる。 さらに、民間団体や国・自治体で行われている、LINE・電話・メールによる相談窓口、 配食・家事支援・同行支援、対話の場やコミュニティなど、具体的な支援策についても紹介する。 ●飯島 章太 著 ◎秀和システム ◆2023年発行